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2016/07/12

四十肩と五十肩について語る日。

四十肩、五十肩を語る日。

 

 

 

 

今日は巷で騒がれている奇病!?四十肩、または五十肩について語らせていただきます。

 

 

・四十肩、五十肩の方々の悩み

 

この症状、病態に悩まされる方々はさぞかしお辛いことでしょう。腕が上がらないなんて大変ご不便なことです。なかには、あまりにも強い痛みによって夜も寝むれない方々もおられるのではないでしょうか。

 

『痛み』というものは、人にはなかなか伝わりにくいものです。それでも、夜も「寝れないくらい痛む方」におかれましては見るからに痛みの強さが伝わってきます。

 

ちょっと動かすだけでも…「いてっ!いてててて!」というように、顔を強くしかめては、ナントカ動作を試みるという痛々しいご様子を目の当たりにした時は、こちらも非常に気の毒になります。そのような方々を思い、私の施術経験が少しでもどなたかのためになればと祈ります。

 

 

・四十肩、五十肩の原因と誘因と結果

 

患者さんの口からお聞きした内容からすると、、、

 

町医者さんは「肩が痛くて腕が挙げられない」または「腕が上がらなくなった状態」に対して四十肩、五十肩と名付けているようです。

 

正式には肩関節周囲炎という病態ですが、厳密には『器質的な損傷を認めない肩関節周囲炎で、肩の動きが制限されるもの』だと以前ドクターに伺ったことがあります。

 

簡潔には、肩の関節周りの素材が目で確認できないくらいの傷ついたり、腫れ上がったりしている状態なのでしょう。まあ、これらはあくまでも肩で起きている問題の『結果』を示すことですよね!

 

そこで私はこれらの『原因』につきまして、自らの経験に学ぶ独自見解をお伝えしたいと思います。

 

原因を一言で云うならば、、、『人それぞれ』です。

 

ただ痛みの強いものについては、生活習慣にくわえて精神面と関連していることは間違いないと感じています。これは一般的に言われる¨精神ストレス¨というものですね。

生活習慣からみても、炎症を増悪させるような喫煙や飲酒、食習慣、さらには長期にわたる薬の服用もからんでいると個人的には感じています。

 

じゃあ『誘因』はなにか??

という話になってきますが…

誘因はほとんどが¨動作¨によるものでしょう。

 

「腕を動かした時」

多くのケースはこれに当たります。

 

このように、原因と誘因、結果(今の状態)をきちんと把握していないと、的確な対処はできません。

なぜならば、世間一般ではほとんどのケースにおいて決まった対処法しかされていない実情があります。

 

これはどういう意味かと言うと…

整形外科では鎮痛剤や運動療法、接骨院・整骨院では電気や運動療法、マッサージなど物理的なことがメインになるので「痛み」と、「肩が動かない」ことの対処となり、肝心な『四十肩、五十肩の正体』を暴いた訳ではないのです。

 

つまりは、その正体、すなわち四十肩、五十肩の本当の原因と実体を把握できなければスムーズな問題解消にはいたりません。

 

 

・四十肩、五十肩はどうしたら治るのか?

 

これは一言では、

自分の治し方を知ることです!キリッ

 

はぁっ??!!

 

という声が聴こえてきそうですが…

文中でお伝えした通り、原因が人それぞれだからなのです。

 

あまりにも分かりづらいので(笑)、

いくつか例を挙げます。

 

偏った食習慣を直す!

自分の精神状態を煙に巻くような喫煙をなくす!

自身の感情を¨よい形¨で表に出す!

やれば出来るという自信を取り戻す!

気持ちよく運動できる心身状態になる!

 

四十肩、五十肩解消の基本はこんな感じです♪

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福島総合整復院